ちぃのダンスブログ

立ち位置はいつも目立たない他人のうしろ...興味本位でダンスを始めたけど、どうすれば上手くなるか分からない人向け 27日で自由自在に身体を操れるようになって、立ち位置最前列の超華型!周りからかっこいい!とほめられるようになる方法

覚えておいた方がいい "バレエの足番号"

こんにちは、ちぃです。

 

今回は、バレエ基礎である

【足のポジション5つ】 について

紹介していきます。

 

以前解説したように、ジャズダンスと

バレエは似た部分が多く、

バレエ基礎を学んでおくこと

ジャズダンスの上達に直結します。

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以前、私がプロのダンサーさんの

レッスンに行ったとき、

「ここのフリは足が右前の4番です。」

と指示されたことがありました。

 

わかる子はサッと

形を作ることが出来ましたが、

そもそも急に番号が出てきて分からない子は

戸惑っていました。

 

分からず、形が作れなくても

レッスンはどんどん進んでいきます。

どんどん置いていかれます。

 

周りがサッとできていたら、

聞くのも恥ずかしいですよね。

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そのような感じで、

教えてもらう方によって、5つの番号は

当たり前のように、サラッと

多用される可能性があります。

 

たった5つのポジションを知っておくだけで

スムーズにフリを教えてもらう事ができます。

そして結果、このことが、

フリを自分のモノにすることに繋がります。

 

番号を覚えて

フリを自分のモノにするための

最短距離を歩きましょう!

 

【ポジション①】

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つま先は離し、

かかとは両足つけた状態です。

 

体重を母指球に乗せることを

意識して立ちましょう。

 

【ポジション②】

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ポジション①から、

右足を右にスライドさせ、

かかとを離します。

 

【ポジション③】

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ポジション②から、

右足を左にスライドさせます。

 

右足のかかとを 左足の土踏まずに

付けるように動かしてください。

 

【ポジション④】

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ポジション③から、

右足を前にスライドさせます。

 

このとき、

右足のかかと と 左足のつま先

左足のかかと と 右足のつま先

の2箇所が線でつなぐと平行になるようにします。

 

【ポジション⑤】

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ポジション④から、

右足を引きます。

 

そして、右足と左足が90°

外を向いた状態で

重なるようにします。

 

これは元々の骨格や、

関節の柔らかさによって

できる、できない があるので、

痛めない程度に加減しながら行ってください。

 

【ポジション⑥ (おまけ)】

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完全に足を閉じた状態が

6番として、使われることがあります。

 

頭の片隅に入れておくと

きっと役立つ時が来ると思いますので、

おまけとして紹介します。

 

 

覚えられましたか?

5つとも流れで作れるため、

流れで動かすと 覚えやすいです。

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右足を動かすパターンを覚えたら、

ぜひ左足を動かすパターン

やってみてください!

 

慣れておけば慣れておくほど、

ダンスの上達に

拍車がかかります!

 

では。

"意外と知らない" ジャズダンスでの立ち方【後編】

こんにちは、ちぃです。

 

前回同様、今回も

立ち方でダンスの

上手さが変わる ことを

解説していきます!

 

今回は立ち方の 上半身編 です。

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いくらしっかり下半身を構え

立ったとしても 上半身の姿勢が悪ければ

むしろ下手にみえてしまいます。

 

ただ踊るだけですが、

上半身の姿勢を意識して変えるだけで

あなたのダンスは格段に

上手くなります!

 

もし、これを見ている人の中に

立ち位置が後ろのままで 伸び悩んでる人

なぜソロを勝ち取れないか 分からない人

がいたら、立ち方が間違っているかもしれません。

 

ジャズダンスに適した立ち方を覚えて

センターやスポットライトを

取りに行きましょう!

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【ジャズダンスの立ち方】

『肩 & 背骨』

まず最初に...

自分が踊っている動画を見てみてください。

 

背骨が丸く曲がり、

肩は内側に入っている..

そんな猫背になっていませんか?

 

ジャズダンスで

猫背は厳禁です。

 

背骨を基本 まっすぐに伸ばし、

肩は後ろに引きましょう。

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現時点で猫背が

身についてしまっている人は、

自分が思ってる以上に

肩を後ろに引きましょう。

 

やりすぎくらいが、他人から見て

ちょうどいいくらいになると思います。

ガッツリ胸を張ってください!

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具体的な肩の引き方 ですが、

肩を後ろにぐるっと3回程度回します。

そうすると、自然と肩がひけ、

胸を張った姿勢になります。

 

『胸』

"リブケイジアップ"

という言葉を聞いたことがありますか?

 

このリブケイジアップが、

ダンスを綺麗に見せる上で、

大切となってきます。

 

Rib (肋骨)

Cage (カゴ)

Up (上にあげる)

の3つで リブケイジアップ です。

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つまり、上の部分、

"肋骨カゴを上にあげる"

という意味です。

 

先程、肩の引き方をマスターしました。

しかしまだまだ 綺麗に見せれます!!

 

胸の真ん中を引き上げるイメージです。

もう1段階上に上に、持っていきましょう。

 

スポットライト

ではなく胸に当てる感覚

持ちましょう。

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『頭』

最後に頭の位置です。

 

ここまで身体を綺麗に整えると、

頭が前に出てしまい、上を向いている

状態になる人が多いです。

 

綺麗な姿勢をとった状態で、

頭が前に突き出ていないか

確認しましょう。

 

基本姿勢では、

胸は上げて、張るけど

あごは引いてください。

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どうでしょうか?

正しい姿勢を掴めたでしょうか?

 

意識することが多いので、

まずは1つづつ、

肩が引けたら、次はリブケイジアップ、

そしてあごは出さない 。

 

確認を逐一しながら、

自然とできるように

身につけましょう!

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無意識にできるようになれば

確実に、今より綺麗に

あなたの踊りを魅せれます!!

 

では。

"意外と知らない" ジャズダンスでの立ち方【前編】

こんにちは、ちぃです。

 

いきなりですが、

立ち方でダンスの

上手さが変わる ことを

知っていましたか?

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そもそも立ち方に種類があること

私は知りませでした。

 

ソロを取れるようになるまでは。

 

ただ踊るだけですが、

立ち方を意識して変えるだけ

あなたのダンスは格段に上手くなります!

 

もし、これを見ている人の中に

立ち位置が後ろのままで 伸び悩んでる人

なぜソロを勝ち取れないか 分からない人

がいたら、立ち方が間違っているかもしれません。

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ジャズダンスに適した立ち方を覚えて

センターやスポットライトを

取りに行きましょう!

 

今回は【前編】、下半身編です!

 

【ジャズダンスの立ち方】

『足』

足の向きが3種類あります。

それぞれの足の向きを説明します。

 

①アウト (オープン)

つま先が外側に向いている立ち方です。

力が足の裏に入りやすく、安定します。

 

②イン

つま先が内側に向いている立ち方です。

見た目が綺麗ではないため、

あまり使われることはありません。

 

③パラレル

つま先がまっすぐ前を向いていて

平行な状態の立ち方です。

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上の写真はつま先が開いているので、

「アウト」 となります。

 

ジャズダンスでは基本、①と③を多用します。

 

 

『腰周り』

主に、おしりと ヘソ下 の筋肉を使います。

 

まず、ヘソ下の筋肉と言われても

ピンと来ない人が大半だと思います。

順番に使えるようにしていきましょう。

 

基本キーワードは

【地面に向けて引っ張る】です。

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おしりとおへそをできる限り下に、

地面方向に引っ張るように

力を入れて落としていきます。

 

腰周りで地面を押すイメージで、

なるべく強く、重く、引っ張ってください。

 

このとき、ヘソ下の筋肉が

硬くなっていると、

正しい力の入れ方ができている証です。

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重心は前でも後でもなく、真ん中です。

両足に均等に重心をかけて

どっしりと立ちましょう。

 

どうでしょうか?

正しい立ち方で踊れていたでしょうか?

 

初耳!ということが多かった方は

今すぐ立ち方を意識して

踊ってみてください!

 

安定感、踊りやすさが

はっきりと変わるはずです!

 

次回は後編、立方の上半身編となります。

 

では。

ジャズダンスにおける腕&脚の向き

こんにちは、ちぃです。

 

今回は"Jazz" を踊る上で、

必ず知っておきたい

腕・脚の正しい向き

について説明します!

 

そもそも、ジャズダンスってどんなジャンル?

と思った方は、ぜひ下の記事を読んでみて下さい!

▼ジャズダンスとは?▼

ダンスの種類ってどんなのがある? - ちーのダンスブログ

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ジャズダンスは ほぼほぼ

どのジャンルにも通用する身体の使い方を学べる

ため、少しでも学んでおくだけで

とっても得になります。

 

そんなジャズダンスを踊る中で、

1番大切なポイント

手先・足先  だと前回お教えしました。

 

今回は 肩から手先、つまり  と

腰から足首、つまり の2箇所です。

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なぜこの2箇所が大切なのか..?

まず、その疑問を解決していきましょう。

 

たとえば、身体の隅まで意識して

手先・足先を完璧にしたとします。

 

手足の形は完璧なのに 、先生に

「手が汚いよ!」

「もっと足綺麗にのばして!」

と言われたことはありませんか?

 

手足の形が完璧なのに、

注意されてしまうのは、悲しいし

なにより 疑問ですよね。

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なぜ汚く見えてしまうのか。

こたえは簡単!

手足へと繋がる腕脚 が汚いから!

 

ひじも、ひざも、

ただ伸ばすだけ では

ダメなんです!

 

たとえばですが、

あなたが旅行に行きました。

とある旅館に泊まります。

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客室は手入れがされていて、

とても 綺麗で完璧 です。

しかし、客室までの玄関や廊下

ホコリが舞い、カビが生え、天井にはゴキブリが。

 

さて、この旅館全体を見た時

綺麗で完璧と言えますか?

 

このようなイメージです。

いくら手足先をマスターしても、

それは手足先 止まりです。

 

腕・脚として全体を見たとき、

観客に 綺麗で完璧 と思わせるためには

手足先に加えて、腕脚が必要です。

 

そこで、腕脚に形はないので、

向き が大切になってきます。

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今すぐに 腕・脚の正しい向き を覚えて

ソロへの階段を

ガンガン登っていきましょう!

 

【腕・脚の向き】

バレエの手 と呼ばれる手の形を

前回やりました。

その手の形、実は 腕の向きを決めるとき

かなり重要な役割を持っています。

 

バレエの手は人差し指のみが

飛び出ているような形でした。

その人差し指から、肩までを折らない!

 

これが正しい腕の向きです。

脚についても加え

くわしく説明します。

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肩から人差し指まで

ひじ手首 の2箇所、

腰から足先まで

ひざ と 足首 の2箇所、関節があります。

 

①その2箇所を急激に折らないこと。

②なめらかな曲線 もしくは

一直線 にすること。

 

具体例を出すと、ここのラインです。

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そして、もうひとつ重要なのが

ひじ と ひざ の向き です。

 

1番簡単な覚え方は、

③ひじ ひざは

絶対に 内側へ向けない こと。

 

ひじとひざが内側に向くことは

フリの中で よっぽど無いです。

特にひざは 95%無いです。

 

なぜ無いのかというと、単純に

汚く見えるから。です。

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ひじやひざが内側を向いていると、

関節が折れているように見えてしまい

腕脚が1本の曲線、直線に見えず、

結果綺麗に見えません。

 

フリによって ひじ・ひざの向きは

異なると思いますが、

内側に向けるのはダメ

ということを覚えておけば大丈夫です。

 

綺麗で完璧の道を大きくはずれ、

汚く、間違って見えることはありません。

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上の写真は、ひざの向きが違うだけで

脚が曲がって見える写真です。

参考にしてみてください。

 

【プチ大切ポイント】

後ろに脚を伸ばす場合、

膝が下に向いてしまいがちです。

後ろに脚を伸ばす場合は

必ずひざが外向きです!

 

伸ばしたとき、ひざに注意して踊りましょう。

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着々とソロを狙っていくために、まず

フリの中で腕脚を伸ばす場合の

関節の向き、折れていないかを

見直して見ましょう!

 

『考えて踊る』

大切なことです!

 

では。

 

 

ジャズダンスをする上で1番大切なのは..?

こんにちは、ちぃです。

 

今回は数あるダンスジャンルの中でも、

最も重要で全ての基礎と言われる

"Jazz" を踊る上で、

1番大切な場所、練習すべき場所を紹介します!

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そもそも、ジャズダンスってどんなジャンル?

と思った方は、ぜひ下の記事を読んでみて下さい!

▼ジャズダンスとは?▼

ダンスの種類ってどんなのがある? - ちーのダンスブログ

 

ジャズダンスは ほぼほぼ

どのジャンルにも通用する身体の使い方を学べる

ため、少しでも学んでおくだけで

とっても得になります。

 

そんなジャズダンスを踊る中で、

1番大切なポイント、

なんだと思いますか?

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答えは   手先・足先  です。

 

「えっ?体じゃないの?」

「体の柔らかさとか、柔軟かと思ってた。」

そんな考えの方も多いと思います。

 

しかし、 実際1番大切なのは、

身体の隅まで意識があるか。

手先、足先まできちんと踊れているか。

という点です。

 

踊るときに手先がぶらぶらしてる人、

足を伸ばしたとき、足先の向きがバラバラな人、

そんな人は、踊り自体が雑で 下手くそ、

練習不足 に見られてしまいます!

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「そんな細かいとこバレないよ」

と思うかも知れません。

が、見る人には伝わります!!

 

ダンスをやった事のある人

手先、足先の重要性を知っている

ので目に着きます。

 

ダンスをやった事のない人

「何がダメなのかは分からないけど、この人下手」

と感じます。

 

逆に、フリの中で、

手先・足先まで意識されていて、

綺麗に使えている人は、無条件に

ダンスが上手く見えます!

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ソロをもらえる人は必ず、

手先・足先までしっかり

踊っている人です。

 

手先・足先がどのくらい大切かというと、

ジャズダンスの基礎となる

バレエ基礎を習う時にまず、

バーレッスンという棒につかまって

手先と足先の使い方を学ぶ練習を

何時間もやるくらい重要とされています。

 

ここまでで、どのくらい手先・足先が

大切かが伝わったと思います。

今すぐにでも使い方を覚えて

ソロを目指しましょう!

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【手先】

バレエの手と呼ばれる手の形があります。

これは1番腕が長く見える手の形で、

どの角度から見ても綺麗 という

魔法の形です。

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【作り方】

①人差し指で ゆるーく指をさす

②親指をてのひらに しまう

   親指の内側を中指の付け根につけるイメージです。

③人差し指を手の甲と一直線にする

④中指・薬指・小指を少ししまう

   この時3本の指はバラバラにならないよう注意です。

⑤完成!

 

どうでしょうか?上手く作れましたか?

中指が1番長い指のはずなのに、

人差し指を長く見せるイメージです。

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【足先】

ジャズダンスでは必ず足先は伸ばします。

限界まで、伸ばします。

バレエがつま先立ちするのも

足先を伸ばすがゆえです。

 

しかし、テキトーに伸ばせばいい訳ではなく、

しっかり伸ばし方が決まっています。

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【伸ばし方】

①イスに座る

②膝とつま先を とりあえず伸ばす

③内側に入ってしまったつま先を外側に向ける

   膝と足の中指を一直線します。

④もう一段階つま先を伸ばす

   足の指で物を掴むイメージでつま先を丸めます。

⑤完成!

 

どうでしょうか?

正しい伸ばし方ができましたか?

 

伸びていない足先のことを、

カマキリの鎌(かま)に例えて、 "カマ足"

呼ぶことがあります。

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踊っていて少しでも足が

地面から離れるときは

伸ばす!カマ足にしない!

手先まで意識して隙あらば、魔法の手を作る!

 

身体の隅まで気をつけて、

着々とソロを狙っていくために、まず

手先・足先の形を自然と出来るように

何回も作って見ましょう。

数こなせば身体は覚えます!

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次回、応用編として、

手先が作れた上での腕の向き

足先が伸びた上での足の向き をお教えします!

 

 

では。

 

 

効果的な体幹の鍛え方と仕方【後編】

こんにちは、ちぃです。

 

今回も前回の前編に続き、

あればあるだけ役に立つ 体幹 の鍛え方を

お教えします!

 

こちらは【後編】になります。

ひとつ前の記事の【前編】を読んでない方は

そちらから先に読んでみてください▼

効果的な体幹の鍛え方と仕方【前編】 - ちーのダンスブログ

 

そもそも "体幹" とは何か。

体幹とは字の通り、体の幹です。

つまり、体を支える芯です。

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体幹は踊りながら体重移動をするために

とても大切となってきます。

 

体幹を鍛えて強く太くすると、

素早く綺麗なターンもこなせたり、

ジャズダンスのような綺麗でなめらかな

ダンスをする時に、体重移動が自然と楽にできたり、と

メリットが沢山あります。

 

逆に、弱くて細いままだと、上手くターンできない、

スムーズな動きができない、

どこに体重を置けばいいか分からない、

などといった悩みをずっと抱えながら

無駄な練習を重ねることになります。

 

あなたの上達が止まっている原因は

体幹の弱さ かもしれません。

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【前編】では、まずあなたに体幹があるかどうかを

チェックしました。

【後編】では、具体的な体幹の鍛え方をお教えします。

 

体幹の効果的な鍛え方】

4つのトレーニング姿勢をマスターして、

着実に効果的に、体幹を鍛えましょう!

 

レーニング姿勢①

フロントブリッジ という体勢を前編で学びました。

このフロントブリッジが姿勢①です。

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レーニング姿勢②③

フロントブリッジの横向きバージョンです。

右側が下の体勢と、左側が下の体勢

2種類です。

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レーニング姿勢④

フロントブリッジの後ろ向きバージョンです。

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以上の4つの姿勢を使い、4つとも以下の手順で、

同じように体幹を鍛えていきます。

 

【手順】

体勢を30秒キープ

15秒休憩

 

これを1セットとして、3セット、続けて行います。

 

4つの体勢をする際の注意ポイントですが、

・必ず頭から足先までを一直線にする

  (おしり が落ちないようにすること)

・つく腕の角度は必ず90度

この2点に注意しましょう。

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そして、30秒に慣れてきたら、1分、1分30秒と

秒数を増やしていきましょう。

 

それぞれ、1分30秒以上が楽に出来るようになれば

十分な体幹がついた証です。

 

続けることが大切です!

まずは毎日フロントブリッジだけでもやってみることを

目標に体幹を強化していきましょう!

 

では。

 

 

効果的な体幹の鍛え方と仕方【前編】

こんにちは、ちぃです。

 

今回は上手くターンしたり、バランスをとるために

あればあるだけ役に立つ 体幹 の鍛え方を

前後編に分けてお教えします!

 

たくさん練習してもどうにもスムーズに踊れない、

何が自分のダンスに足りないのか 分からない。

そんな人は必見です。

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あなたは ふらつかずにターンすること が出来ますか?

ターンする時にふらついてしまう人は

体幹が鍛えられていない人です。

 

そもそも"体幹"とは何か。

体幹とは字の通り、体の幹です。

つまり、体を支える芯です。

 

体幹踊りながら体重移動をするために

とても大切となってきます。

 

体幹を鍛えて強く太くすると、

素早く綺麗なターンもこなせたり、

ジャズダンスのような綺麗でなめらかな

ダンスをする時に、体重移動が自然と楽にできたり、

メリットが沢山あります。

 

逆に、弱くて細いままだと、上手くターンできない、

スムーズな動きができない、

どこに体重を置けばいいか分からない、

などといった悩みをずっと抱えながら

無駄な練習を重ねることになります。

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あなたの上達が止まっている原因は

体幹の弱さ かもしれません。

この機会に1度見直してみましょう。

【前編】では、まずあなたに体幹があるかどうかを

チェックすることを目的に進めていきます。

 

体幹の強さチェック】

フロントブリッジ という体勢を知っていますか?

あまり聞いたことない単語だと思いますが、見れば

"あぁこれね" となる人も多いと思います。

この体勢です。▼

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【チェック項目】

フロントブリッジをした状態で

あなたは何秒キープできますか?

 

体勢を作ってから秒数を測ってみましょう。

あなたのキープ出来たタイムを下の目安と

照らし合わせてみてください。

 

フロントブリッジをする際の注意ポイントですが、

・必ず頭から足先までを一直線にする

  (おしりが落ちないようにすること)

・つく腕の角度は必ず90度

この2点に注意しましょう。

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0秒~30秒        体幹弱めです。鍛えましょう!

30秒~1分        弱くはないですが、強くもないです。

                         もう少し鍛えましょう。

1分~1分30秒   ダンスをする上で必要な体幹があります

1分30秒以上     十分な体幹があります。

 

あなたの体幹レベルはどうでしたか?

 

1分30秒以上の方はもう十分な体幹があるので

【後編】の鍛え方編は読まなくても大丈夫だと

思います....!!

 

しかし、1分未満だった方は、まだまだ体幹不足です。

まず【後編】の鍛え方編を読んで、

十分な体幹をつけましょう!!

▼【後編】です▼

効果的な体幹の鍛え方と仕方【後編】 - ちーのダンスブログ

 

 

前編のチェック編はこの辺で...

では。