"意外と知らない" ジャズダンスでの立ち方【前編】
こんにちは、ちぃです。
いきなりですが、
立ち方でダンスの
上手さが変わる ことを
知っていましたか?
そもそも立ち方に種類があること を
私は知りませでした。
ソロを取れるようになるまでは。
ただ踊るだけですが、
立ち方を意識して変えるだけで
あなたのダンスは格段に上手くなります!
もし、これを見ている人の中に
立ち位置が後ろのままで 伸び悩んでる人
なぜソロを勝ち取れないか 分からない人
がいたら、立ち方が間違っているかもしれません。
ジャズダンスに適した立ち方を覚えて
センターやスポットライトを
取りに行きましょう!
今回は【前編】、下半身編です!
【ジャズダンスの立ち方】
『足』
足の向きが3種類あります。
それぞれの足の向きを説明します。
①アウト (オープン)
つま先が外側に向いている立ち方です。
力が足の裏に入りやすく、安定します。
②イン
つま先が内側に向いている立ち方です。
見た目が綺麗ではないため、
あまり使われることはありません。
③パラレル
つま先がまっすぐ前を向いていて
平行な状態の立ち方です。
上の写真はつま先が開いているので、
「アウト」 となります。
ジャズダンスでは基本、①と③を多用します。
『腰周り』
主に、おしりと ヘソ下 の筋肉を使います。
まず、ヘソ下の筋肉と言われても
ピンと来ない人が大半だと思います。
順番に使えるようにしていきましょう。
基本キーワードは
【地面に向けて引っ張る】です。
おしりとおへそをできる限り下に、
地面方向に引っ張るように
力を入れて落としていきます。
腰周りで地面を押すイメージで、
なるべく強く、重く、引っ張ってください。
このとき、ヘソ下の筋肉が
硬くなっていると、
正しい力の入れ方ができている証です。
重心は前でも後でもなく、真ん中です。
両足に均等に重心をかけて
どっしりと立ちましょう。
どうでしょうか?
正しい立ち方で踊れていたでしょうか?
初耳!ということが多かった方は
今すぐ立ち方を意識して
踊ってみてください!
安定感、踊りやすさが
はっきりと変わるはずです!
次回は後編、立方の上半身編となります。
では。