"意外と知らない" ジャズダンスでの立ち方【後編】
こんにちは、ちぃです。
前回同様、今回も
立ち方でダンスの
上手さが変わる ことを
解説していきます!
今回は立ち方の 上半身編 です。
いくらしっかり下半身を構え
立ったとしても 上半身の姿勢が悪ければ
むしろ下手にみえてしまいます。
ただ踊るだけですが、
上半身の姿勢を意識して変えるだけで
あなたのダンスは格段に
上手くなります!
もし、これを見ている人の中に
立ち位置が後ろのままで 伸び悩んでる人
なぜソロを勝ち取れないか 分からない人
がいたら、立ち方が間違っているかもしれません。
ジャズダンスに適した立ち方を覚えて
センターやスポットライトを
取りに行きましょう!
【ジャズダンスの立ち方】
『肩 & 背骨』
まず最初に...
自分が踊っている動画を見てみてください。
背骨が丸く曲がり、
肩は内側に入っている..
そんな猫背になっていませんか?
ジャズダンスで
猫背は厳禁です。
背骨を基本 まっすぐに伸ばし、
肩は後ろに引きましょう。
現時点で猫背が
身についてしまっている人は、
自分が思ってる以上に
肩を後ろに引きましょう。
やりすぎくらいが、他人から見て
ちょうどいいくらいになると思います。
ガッツリ胸を張ってください!
具体的な肩の引き方 ですが、
肩を後ろにぐるっと3回程度回します。
そうすると、自然と肩がひけ、
胸を張った姿勢になります。
『胸』
"リブケイジアップ"
という言葉を聞いたことがありますか?
このリブケイジアップが、
ダンスを綺麗に見せる上で、
大切となってきます。
Rib (肋骨)
+
Cage (カゴ)
+
Up (上にあげる)
の3つで リブケイジアップ です。
つまり、上の部分、
"肋骨カゴを上にあげる"
という意味です。
先程、肩の引き方をマスターしました。
しかしまだまだ 綺麗に見せれます!!
胸の真ん中を引き上げるイメージです。
もう1段階上に上に、持っていきましょう。
スポットライトを
顔ではなく胸に当てる感覚を
持ちましょう。
『頭』
最後に頭の位置です。
ここまで身体を綺麗に整えると、
頭が前に出てしまい、上を向いている
状態になる人が多いです。
綺麗な姿勢をとった状態で、
頭が前に突き出ていないか
確認しましょう。
基本姿勢では、
胸は上げて、張るけど
あごは引いてください。
どうでしょうか?
正しい姿勢を掴めたでしょうか?
意識することが多いので、
まずは1つづつ、
肩が引けたら、次はリブケイジアップ、
そしてあごは出さない 。
確認を逐一しながら、
自然とできるように
身につけましょう!
無意識にできるようになれば
確実に、今より綺麗に
あなたの踊りを魅せれます!!
では。