ちぃのダンスブログ

立ち位置はいつも目立たない他人のうしろ...興味本位でダンスを始めたけど、どうすれば上手くなるか分からない人向け 27日で自由自在に身体を操れるようになって、立ち位置最前列の超華型!周りからかっこいい!とほめられるようになる方法

ジャズダンスをする上で1番大切なのは..?

こんにちは、ちぃです。

 

今回は数あるダンスジャンルの中でも、

最も重要で全ての基礎と言われる

"Jazz" を踊る上で、

1番大切な場所、練習すべき場所を紹介します!

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そもそも、ジャズダンスってどんなジャンル?

と思った方は、ぜひ下の記事を読んでみて下さい!

▼ジャズダンスとは?▼

ダンスの種類ってどんなのがある? - ちーのダンスブログ

 

ジャズダンスは ほぼほぼ

どのジャンルにも通用する身体の使い方を学べる

ため、少しでも学んでおくだけで

とっても得になります。

 

そんなジャズダンスを踊る中で、

1番大切なポイント、

なんだと思いますか?

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答えは   手先・足先  です。

 

「えっ?体じゃないの?」

「体の柔らかさとか、柔軟かと思ってた。」

そんな考えの方も多いと思います。

 

しかし、 実際1番大切なのは、

身体の隅まで意識があるか。

手先、足先まできちんと踊れているか。

という点です。

 

踊るときに手先がぶらぶらしてる人、

足を伸ばしたとき、足先の向きがバラバラな人、

そんな人は、踊り自体が雑で 下手くそ、

練習不足 に見られてしまいます!

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「そんな細かいとこバレないよ」

と思うかも知れません。

が、見る人には伝わります!!

 

ダンスをやった事のある人

手先、足先の重要性を知っている

ので目に着きます。

 

ダンスをやった事のない人

「何がダメなのかは分からないけど、この人下手」

と感じます。

 

逆に、フリの中で、

手先・足先まで意識されていて、

綺麗に使えている人は、無条件に

ダンスが上手く見えます!

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ソロをもらえる人は必ず、

手先・足先までしっかり

踊っている人です。

 

手先・足先がどのくらい大切かというと、

ジャズダンスの基礎となる

バレエ基礎を習う時にまず、

バーレッスンという棒につかまって

手先と足先の使い方を学ぶ練習を

何時間もやるくらい重要とされています。

 

ここまでで、どのくらい手先・足先が

大切かが伝わったと思います。

今すぐにでも使い方を覚えて

ソロを目指しましょう!

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【手先】

バレエの手と呼ばれる手の形があります。

これは1番腕が長く見える手の形で、

どの角度から見ても綺麗 という

魔法の形です。

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【作り方】

①人差し指で ゆるーく指をさす

②親指をてのひらに しまう

   親指の内側を中指の付け根につけるイメージです。

③人差し指を手の甲と一直線にする

④中指・薬指・小指を少ししまう

   この時3本の指はバラバラにならないよう注意です。

⑤完成!

 

どうでしょうか?上手く作れましたか?

中指が1番長い指のはずなのに、

人差し指を長く見せるイメージです。

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【足先】

ジャズダンスでは必ず足先は伸ばします。

限界まで、伸ばします。

バレエがつま先立ちするのも

足先を伸ばすがゆえです。

 

しかし、テキトーに伸ばせばいい訳ではなく、

しっかり伸ばし方が決まっています。

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【伸ばし方】

①イスに座る

②膝とつま先を とりあえず伸ばす

③内側に入ってしまったつま先を外側に向ける

   膝と足の中指を一直線します。

④もう一段階つま先を伸ばす

   足の指で物を掴むイメージでつま先を丸めます。

⑤完成!

 

どうでしょうか?

正しい伸ばし方ができましたか?

 

伸びていない足先のことを、

カマキリの鎌(かま)に例えて、 "カマ足"

呼ぶことがあります。

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踊っていて少しでも足が

地面から離れるときは

伸ばす!カマ足にしない!

手先まで意識して隙あらば、魔法の手を作る!

 

身体の隅まで気をつけて、

着々とソロを狙っていくために、まず

手先・足先の形を自然と出来るように

何回も作って見ましょう。

数こなせば身体は覚えます!

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次回、応用編として、

手先が作れた上での腕の向き

足先が伸びた上での足の向き をお教えします!

 

 

では。