ちぃのダンスブログ

立ち位置はいつも目立たない他人のうしろ...興味本位でダンスを始めたけど、どうすれば上手くなるか分からない人向け 27日で自由自在に身体を操れるようになって、立ち位置最前列の超華型!周りからかっこいい!とほめられるようになる方法

柔軟の仕方

こんにちは、ちぃです。

 

今回は、踊る前にしておいた方がいい柔軟について、

説明していきます。

 

仕方について説明していきます、と言ったものの、

柔軟しておくことの重要性が分からなければ、

やる気も起きないですよね..

 

柔軟が重要な理由は、

準備運動が重要な理由と重なります。

ですから まず、前回の【準備運動編】で説明した

"準備運動の重要性" もあわせてお読み下さい!

 

▼前回▼

準備運動の仕方 - ちーのダンスブログ

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さて、柔軟ですが、ダンスをするにあたって

柔らかくしておきたい筋肉は

 

①膝の裏から太ももにかけて

②ふくらはぎ

③足の付け根 (股関節)

④脇から腰にかけて (身体の横)

【シークレット】

 

の5つになります。この5つは全部1つの流れで

ほぐすことが出来ます。

上から順に流れでほぐしていきましょう。

 

また、【シークレット】の部分は後々説明しますので

ぜひ最後までお付き合い下さい!

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①膝の裏から太ももにかけて

最初に、体操座りから、膝を伸ばして座りましょう。

 

そして、つま先を触りに行くように、

上半身を前に倒します。

下の絵のような状態です。

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限界まで倒す

10秒キープ

上半身を戻す

 

を1セットとして、これを3セット行います。

 

 

②ふくらはぎ

①を行った姿勢のままで、

ふくらはぎを伸ばしていきます。

 

行う手順は①の

限界まで倒す▶︎10秒キープ▶︎上半身を戻す

と同じです。

 

ではどこを変えるのか....

答えは【足先】です!

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足先を伸ばしたり、立てたりしてふくらはぎを

ほぐします。

①の手順、2番目の10秒キープを 

 

5秒つま先を立てる

5秒つま先を伸ばす

 

に変えて3セット行いましょう。

 

 

ここでちょっとした豆知識!

バレエで使う用語なのですが、

つま先を伸ばした状態を【ポイント】

つま先を立てた状態を【フレックス】といいます。

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③足の付け根 (股関節)

①、②の体制から、両足を開いて開脚しましょう。

無理のない程度に開きましょう。

 

足先をポイントで身体を前に倒す

10秒キープ

戻す

足先をフレックスで身体を前に倒す

10秒キープ

戻す

 

3セット行いましょう。

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慣れてきたら、身体の倒す方向を前だけでなく、

左右にも倒してみましょう。

さらに身体がほぐれます。

 

 

④脇から腰にかけて (身体の横)

④まで来たら身体もだいぶ温まってきたと思います。

あと2手順です、頑張りましょう!

 

脇から腰にかけては、③の開脚の状態で、

股関節と同時に伸ばすことができます。

 

簡単にやりかたを解説すると、

開脚した状態で、下の絵のように体の横を伸ばします。

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この時、身体が前に倒れないように気をつけましょう。

伸ばす場所は身体の横です。

正面を向いたまま、限界まで真横に倒れましょう。

 

身体を横に倒す

10秒キープ

戻す

 

3セット行いましょう。②や、③のように、

足先をポイント、フレックス、どちらも行うことで

股関節もさらに伸ばすことができます。

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⑤【シークレット】

いよいよ、⑤、シークレットです。

さらにダンスを上手く見せるために、

【肩】もほぐしましょう!

 

"肩をほぐす"と聞いてもぱっとしない人が

ほとんどだと思います。

しかし、肩をほぐしておくことで、動きが大きく見え、

よりダンスを上手く見せることができるのです!

 

ではどうしたら肩はほぐれるのか。答えは簡単!

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①と②を数回やるだけです!

 

【やり方】

腕を①の絵のように前で組みます。

そして、伸ばしてない方の腕を後ろに引きます。

 

腕を②のように後ろに回します。

片方の肘を曲げて、もう片方でその肘を真横に引きます。

 

以上です。

こんなことでほんとに腕って柔らかくなるの?

と不安になりますが、塵も積もれば山となります。

毎日ほぐせば必ず柔らかくなります。

ぜひ試して見てください!

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以上のように、たった5つで

身体を柔らかくするすることが出来ます。

 

柔軟は1歩間違えば身体を逆に痛めてしまう原因に

なりますので、どの手順も無理のない程度に伸ばして、

もっともっとダンスの幅を広げて楽しみましょう!

 

では。